西荻窪20110601
こんなに寒いのについに6月 だ。
今日は パンチの効いたブルース本番ライブ。
パンチ デ デイト ナンバー5
デイトお相手は 本物のOYAZI久住昌之氏 だ。
久住さんは音楽家であり漫画家だ。
ご挨拶がわり にと あたしたちひとりひとりに最新の漫画を手渡してくれ、うれしくて蕎麦屋で絶叫した。
久住さんの曲は
・5才児のブルース→朝起きたらオレのコマツのショベルカーがなくなっていて どうしようもない気持ちのブルース。
・低音の女のブルース→声が低すぎて あなたを愛してる という声が通らないせつないブルース。
・王子様のブルース→日本で最高に有名なプリンスへのレクイエム。
・・と、それぞれの立場の魂の叫びのリアルブルース。
対するパンチの効いたブルース曲は、
・OYAZIのブルース→あなたの哲学は20年前からOYAZIだった という愛憎のブルース。
・加藤のブルース→日本で数の多い名前は それだけで連帯感深まり 人生が有利なのではないか という羨望のゴスペル。
・共存のブルース(かわい曲)→体の中に虫が棲んでいてやりきれない気持ちのブルース。
・ロックンロールのブルース(ぐれいす曲)→ロックンロールに負けたせつなさのブルース。
などのナンバーでお送りした。
で、最後はマンボ(地域)で占めようと思ったら
♪はっぴば〜すで〜 とぅ〜ゆぅ〜
で お誕生ケーキが登場して
わ〜い!
6月3日生まれのマダムギターのお祝いをしてくれた。
ありがとう!
ライブ終了後は、久住さんの新譜が出るという地底レコードの社長と初めて対面した。
・・いやいや、
・・ずいぶん昔の日記に、地底レコードの社長はほんとに地の底から出てきたような人だ(ロケットマツからのウワサ)そうなので いつか絶対見てみたい、
と かいてしまったことがあって
その日記を地底氏は 読んでいて
穴があったら地の底までいきたい気持ちになった。
地底氏は、
・・また日記にヒドいことかいてください、
と おっしゃってくれたので
かきます が、
・・実際、お会いすると地底とゆうより、
・・火星。
・・火星 じん ではなく、
・・その〜・・
・・火星そのものみたいなお方でした。
・・地の底から這い出てきた火星・・
・・スミマセン。
最後に、
久住さんからいただいた本に
・・マダムギター長見順さま。
売らないでね!
というサインをいただき、
プロジェクト福島への協力のメッセージもいただき、
また絶対絶対一緒にやろう!
との約束もして、
駆け足で お別れしました。
終電だ〜
今日はちゃんと電車で帰るぞ。
・・なんだか 胸がいっぱい。
・・新月の夜だっけ。
by madam-guitar | 2011-06-03 12:37