浜松20130202
今日は蕎麦屋で いきなりカツ丼に挑戦 の山川のりを。ガシッ、と丼の蓋を閉じたので まさかの完食!
と思いきや、
・・いや、ダメでした。
と、丼の底に残されていたのは半切れのカツ。
実に惜しい。
悔しそうなその顔は、ハリネズミのようだった。
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浜松へ。
春のような暖かさ だ。
ツアーは快調にエンジン吹かしてゆく。
海を抜け、浜松駅を抜け、新興住宅街に入ると、あやしげなカフェがある。
<エスケリータ68>、本日のライブ会場 だ。
二年前に来たときよりも、さらに独自さが増し、唯一無二の雰囲気が漂っていた。
音もいい。
マスターは漁師の息子。
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終演後、カフェ内でマスターたちと立ち話しでしばし盛り上がり、カフェを後に車飛ばす。
寝酒でもするか、とホテル近くの居酒屋に入る。
カウンターとテーブルふたつのその店はマスターが異常に面白く、
深夜2じ閉店過ぎても一緒に話しに花を咲かせた。
孤児院で育ち、中卒だ というマスターが店を構えるまでのストーリーや、芸能関係のわたしたちに対するアドバイスやら、
浜松来たら またこの店に来よう と心に誓った。
<串安>。
100種類以上のメニューはあるが 焼きとりなど串類はひとつもない<串安>。
お蔭様で今夜はよく眠れそうだ。
しっぽり打ち上げ。
いい酒だった。
by madam-guitar | 2013-02-08 20:10