福島20131017
色づく山、ストーブの音、芋煮のざわめき、除湿から加湿へ、すきま風。
急に秋である。
吾妻スカイラインの上、浄土平は紅葉もう終わりだそうだ。
吾妻といえば、
吾妻光良とスインギンバッパーズ☆
9月に出た新譜をやっと聞けるようになったので、ラジカセの前に座ってワクワクしながらLPを乗せる。
・・LP?
そう、バッパーズのCDはA面B面あるLPなのだ。
タイトル「シニア・バカナルズ」。
そう、ついに老境入り、
電車で席を譲られる世界に突入だ。
わたしはかれこれバッパーズを28年ほどライブ見てますけれども、
今回のCD、いやLPは 涙腺がゆるみました☆
同じように年をとっている ということですかね。
バッパーズのライブの帰り道はいつも大笑いで、
帰るお客さんもみな笑顔でね♪
しかしまあ、ついに涙ですか〜
昔を懐かしむ<三丁目の夕日>的 涙じゃなくてね、
時間がね、
時間の戻り方と今と未来がね、
順番が狂わされてメチャクチャになって
最後に残るのは、
残されたものは、
冷凍庫でカキンカキンに凍ったギターだったりするわけで、
これは涙なんかじゃ簡単に溶けないんだよな〜
吾妻さんのギター、
感情があるようでないような、時空を越えたギター☆
年内に出す、パンチの効いたオウケストラCDへのコメントをかいていただいたので、
・・お返しにブログでバッパーズLPへのコメント勝手にかきます♪
とメールでかいたのだが、このブログ読んでいただけたかなあ・・
・・いやいや、いつもお世話になってマス
・・ずっとおセワになっておりマス
・・・ずっと ずっとずっと・・
時間は一直線じゃなくていい、
電話にコードは無くなってしまったけれど、
見えないヒモを追い掛けて、
キモチ伝えたいです♪
シニア乾杯!
老女より
・・・・・・・・・・
自ら 浄土平行ってみよっと。
色づく紅葉
足のあるうち 行ってみよ〜〜っと。
by madam-guitar | 2013-10-20 10:21