人気ブログランキング |

在庭坂通信

あ、いちばんお気にいり番組忘れてた。

青山テルマのアフタースクールパラダイス♪

ガラ悪くていいね☆


# by madam-guitar | 2019-04-11 09:48  

在庭坂通信

「一年でいちばん長い時間」

..じれったい、春が来そうで来ない...在庭坂は連日連夜まさかの雪。本日は本気で降り積もる。

朝も夜も長い。
ラジオがめに染みる。
お気にいり番組は、
朝の
・エキゾチッククルージングサラームむらかみ?
・ミーシャの星空のラジオ
・まつおきよしのメロー
昼間の
・お便り読むのうまい番組、選曲がすき。
夜の
・ユキラインハートのaor番組
土曜の
・ゴンチチの番組
日曜日の
・山下達郎の番組←ずっとファンです♪

なにしろ、nhkとfmふくしましか受信しないからなあ...tbsのたまむすび番組もすきですが♪

夜中、しんしんと降る雪。

受信するは、


じ・ALFEEの番組だった。


♪メリア~ン


# by madam-guitar | 2019-04-10 23:10  

在庭坂通信

「冬と春の隙間」

夕方、ふきのとう探しに散歩に出るが、急に寒くなり退散。体感推定値5℃。
今夜は大根と卵中心のおでんにしよう、と決め、こぶとたっぷりの沖縄産鰹節で出汁をとる。

夜8時晩餐...もちろんストーブは点けておるが、九時ごろから急激に身体が寒くなる。福島も桜開花したのになあ。
どうにも寒いので今夜はもう布団に入ることにした。

夜中3時、マメを水に浸したくなって起きる。
白い予感がして窓見ると、なんと、外は雪。

もいちど布団に入って起きること7時...
吹雪だ。

と、思ったら、

太陽出ていい天気♪

と思ったらまた雲でて雪。

と思ったらまたお日様射して

と思ったらまた吹雪


というめくるめく大スペクタクル。

時代劇にもSFにもならない、世紀の、ワンマンショーに心の中で拍手喝采。


まだ降り続く雪。


# by madam-guitar | 2019-04-09 09:20  

在庭坂通信

~「終章・0時38分」

そしてわたしはおどる。

際限..見境いなく、踊る、回る。

楽器も、唄も、つまりは踊り、だ。

そう、のっちまえばいい。

♪たららっつららら~


これでおしまい。


# by madam-guitar | 2019-02-20 00:38  

在庭坂通信

「2019・2・20・0・06」

...フフ、なんだか筆がすすむぜ、角ビンがもうほとんど無いからなフフ。

フフフ。



フフ。



なんだか可笑しいぜ。

妙に。




フフフのヒ。




明日、全国的に暖かいらしいぜ。


...フフフのハ。





うれしいぜ

在庭坂もおこぼれをいただくぜ


ぜぜぜのハ。





ハハハハハ。









春が近づいてる証拠だぜい。


# by madam-guitar | 2019-02-20 00:13  

在庭坂通信

「そして手首」

お蔭様で、日々痛みが軽減しております~
何の因果応報か、ギター弾くと痛いのだが、ピアノは平気♪
お蔭様で、カミサマに、
...ピアノ弾いてもいいよ、マダ~ム
って言われた気がして、何十年ぶりか、ココロが解放された気分でもってピアノを練習しています。
楽器って、イキモノ ...っていうかタマシイみたいなところがあって(自分にとって)、
ギターは弾いてもいいけどピアノは
ダメよ
って、ずっと言われてた、ココロの中で♪
なんの因果応報か、怪我でそれが解けるなんてね♪、生きててよかったな~

久々の
ココロの
リアル体験談でした。

あ、


もちろんココロは、ギターですよ、人間ですから、ニヒヒ。










# by madam-guitar | 2019-02-19 23:48  

在庭坂通信

「殺意の話し」

今年は、在庭坂の冬は、雪が少ない...例年、毎日少しずつでも雪が降り雪が積もるのですが、今年は土肌があちこちに見えるほど溶けています。

長い冬です。
なんとなく春の予感も少しずつ感じています。

縁あって、「羊の木」という単行マンガ本を読んでいます。
刑務所とか、国の補助金とか、何が善悪かとか、世の中の今の時代の決まりとか、情けとか...
などおり混ざった、とても興味深い、かつ、考えても考えてもらちあかない、複雑な人間社会をテーマにした原作と、それを絵にした共作による作品...どちらも素敵で、今三巻めを読み終えたところです。

...た、ところで、これが映画になって公開されているのも知りました!

そういえば、映画「盆唄」も観たいし...、あ、それでもってそういえば福島市の映画館って、けっこうごつい映画をたくさん上映してた記憶があるけど、最近イオンシネマと変わらなくなったような???
...あ、すみません、こんなこと言うから福島の人に嫌われる(笑)、いや、福島でなくても嫌われますが(笑)(笑)

「羊の木」原作の山上たつひこさん、そして、絵のいがらしみきおさん
は、どちらも昔から大ファンでありました。
...ファンったって、昔からったって、
いくらでも捏造できるし、すぐに検索できるし、すぐにファンだぜ~、いい、いい♪~~ってことなれば、その時話題になっていなくたって今話題になっていれば、ずっとファンでした~~~なのですよね、
なんでも知っていたのですよね、すきでなくても言葉で、すき、って言えば素直でかわいいからさ~、
瞬間的に信じられればすべてハッピー、最高ですわ♪


...殺意の話しでした。


# by madam-guitar | 2019-02-19 23:28  

在庭坂通信

「手首」

昨年末から災難続き、降り続く大雪のなか、雪掻きしようとしたとたんのアイスバーンによる転倒、約一分ほどうずくまる、手首はほらみたことかと雪国初心者を手首は手首の位置から見下し笑うのであった。
夜間診療所に行き、レントゲンを撮って骨は折れていないこと確認、このまま痛みが治まれば大丈夫とのこと、で、安静にしながら正月を迎え、新年初回のライブでギター弾いてみたのだが、ライブ中どんどん痛くなり悲鳴...でも楽しい、弾きたい、悲鳴!.....
の連続で、後半はついにギターを止めた。

...思えばいつもギターはわたしの手首にとって違和感があった。
Fのコードは押えられないし、ピアノと違ってどこにどの音があるのか、手首がそれを脳と身体にしみこませるのは自分にとってたいへんな作業であった。

東京へ行って、人混みのなか風邪をもらってきてそのまま二日間高熱で寝込んだ。手首にとって休ませるのにいいチャンスだった。

しかし、痛い、まだ痛い。

ピアノは弾けるのだ、オクターブ弾くのはちとつらいが力を抜けはなんとかできる、それに右手片手による演奏もあるではないか!それにマダムの場合歌の伴奏なのだから!そう、歌だって歌える!ギター弾かないとなんだか歌うのも楽だ、手首楽だし開放的だぞ、なんならサックス奏者に転向してもいい、押さえることくらいはできそうだ、なにしろ左手首の力を使わなければならない宿命の、そして両方の手首がないことには音にならない、ギターとは、なんともたいへんな楽器であることに気がついた。

...あ、ボトルネックね、スライドギターね、うん、何年もずっと痛いようならそれも考えます。

なんだ、楽しい年始幕開けではないか、わが人生に幸あれ。

1月18にちにライブ予定だった郡山old shepのマスター伊藤さんに事情話したら、延期しましょうということになった、また春にでも、と。人の心が待ち焦がれる春のように温かい。
(そのときはスライドギター奏者になってるかもしれません(笑))

これだけたくさんの素晴らしい方々が各地で溢れるほどライブやっているのだから(しかもどれも楽しそうだ♪)、全く意味はないかもしれませんが、バランス的に時時いちぬ~~けた、はありなのかもしれません。(問題発言ならばごめんなさい)

音楽が引き続き自分にとって憧れであり夢であり続けますように。

もしかして楽しみにしてくださってた1/18のお客さま、申し訳ありません。
マスター伊藤さん、いただいたたくさんのcdの感想やらお話ししよと思ってた~~...次回はあたしもセレクトcd(カセット録音か?!)つくってこかな♪

岡地さんfaceブックであれだけみなさんに手首大事にしろと言われたのにな、面目ない~~みなさん、ご心配ありがとうございました~


今夜寝しなの音楽は、ジェームスブラウンのです♪

マダム(スライド)ギター

# by madam-guitar | 2019-01-14 11:58  

在庭坂通信

おKAちあきひろさんのfaceブックにてたくさんのご挨拶ありがとうございました☆
今年も全国津々浦々珍道中に励みます☆
マダムギター

# by madam-guitar | 2019-01-07 17:16  

在庭坂通信

f0005333_002355.jpg

新年あけましておめでとうございます☆
昨年は、ライブにcdお買い上げに、ありがとうございました~
みなさまと共によい年になりますように☆

大雪のため、東京でのカウントダウンライブも不参加、そして雪道作業中の転倒による手首負傷、と災難続きのなか、夫婦水入らずの正月迎えることできました♪
まさかのシャンパンシャワー!
料理は片手でマダムが料理したよ~在庭坂の天才!

# by madam-guitar | 2019-01-02 00:00  

在庭坂通信

「午後3時」

いい陽射しだ。つかの間の春のような陽気。
おやつに、できたての干し柿と、長野でいただいた林檎。美味いなあ...太陽の恵み受けた極上の甘さに感謝。
こういうものがいちばん美味いと思うようになった。
次回は、鹿児島から届いた安納芋を薪ストーブでじっくり焼いて食べよう、12月クリスマス過ぎてかなかな♪
これから東京へ向かう。
約一ヶ月の出稼ぎがんばろう。
お天道様よろしくお願いいたします☆

# by madam-guitar | 2018-11-27 15:05  

在庭坂通信

f0005333_13315473.jpg

予定どおりやつがやってきた。

本日の景色。

# by madam-guitar | 2018-11-23 13:31  

在庭坂通信

f0005333_13305024.jpg

「初雪」

冬支度も佳境、いよいよ明日は在庭坂に初雪がやってくるとのうわさ。

暖の燃料である薪は、最後の作業として手持ちで家のなかに運べるよう小束に束ねるのだが、束ねる縄...わら縄が太すぎて(dさんが安いから、とちと太いのを買ってしまった)、うまく結べない、ぎゅっ、と二重結びするには腰に負担かかり過ぎて、しかもこの作業はもっと気軽に楽にやれる作業なので無駄な労力の気がしてきたので相談。

...<男結び>を覚えるから。これなら楽に束ねられるはずだ。

と、なんだか威勢がいい、威勢がいいが明日は初雪かもなのだ。

わっしょいわっしょい、男結びってなんだろね?

葉もほとんど全部落ちた。

スカスカ。

本日の景色。

# by madam-guitar | 2018-11-23 13:30  

在庭坂通信

「片山広明さん」

訃報の連絡受けたのはメールでした。

...片山さんが亡くなられた?どなたか詳細知りませんか?

メールでの知らせは悲しかったです。

昨年、ドラムの新井田さんの復活ライブに伺った時、楽屋にいたのは片山さんでした。忘れましたが優しい言葉をかけてくれたの覚えています。

その前は恐らく五年くらい前、四国でのイベントの宿泊先でした。

そしてその前は10年くらい前、一緒にバンドをやってました、やらせてもらったのではなくやらせていただいたのでもなく、一緒に音を出していました、酒はともかく吐く煙草の煙が嫌で嫌で喧嘩をふっかけては殴られそうになりました。

...オレのことはソンケーしているのか

と、酔っ払って露骨にストレートに問われたことがありました。

..もちろん

と返したけど、実際、ソンケーってわけではなく、ただただ片山さんて思っていただけで。

ただ、その頃、みんな、ミュウジシャンは片山さんの味方だった、わたしがバンマスでもメンバーはみな片山さんのとりこで片山さんについていった。シットした。

...そうか、ニホンのミュウジシャンはみんな片山さんについていくんだ

そんなことを知って、わたしはニホンでライブをやるのが嫌になった。


18年くらい前かなあ、片山さんちのアパートに、福島の山で採れた山菜...タラの芽やコシアブラやウドやら...採れたてを差し上げたくてアパートに届けにいったら、ちょうど夕飯時で、おいしい炊き込みご飯をご馳走になったのです、具材が細かく刻まれた品のいいご飯でした、もちろん美味しかった。

なんだか写真がいっぱい出てきた、若いではないか!

みんな片山さんのことがすきで羨ましい、いいなあ~

センパイですけど、アタマにきたことたくさんあったんで~

このへんで話したいもんです。

いったいアノことはどう思っているのか?


聞きたいんですよ。


ねぇ~

# by madam-guitar | 2018-11-21 01:04  

在庭坂通信

f0005333_0165449.jpg

「41番の少年と会った」

少しばかり長い縁の話し。

今風の語り口を拝借するならば、平成最後の年の六月、北海道の道東に位置する、<陸別町>という...~確か日本一寒い町~、というキャッチフレーズだったかな...道東をオンガクで旅したいと言ったら札幌の友人が友人に頼んで紹介してくれたのが陸別、それまでは名前も場所も知らない土地であり、何もわからないヨソモノなのでとモジモジしてたら見ず知らずの土地の方が十勝の町までクルマで迎えにきてくれて、話せば彼も土地の唄うたいだという、途中ぜひ寄ってください、と名寄の道の駅みたいなところで松山チハルの等身大パネルと一緒に記念写真したりそぼふる雨もなんのその、彼はとてもいい方だった。

陸別町に着いたらイベントの主催の方がおいしい蕎麦やがあるからと連れていってくださり、いやいや、過疎化がたいへん進んでいる町のそばや、本当にこれが美味しかったのだ、わざわざ食べに来る方大勢いるのだとか、わたしはわたしの例にもれずもりそばを食べたわけですけれども。
そしてその夜は、明日のイベント出演者を歓迎してくださるというパーティがあるとやらで...鹿肉のジンギンカン♪...ただしわたくしは体調悪く欠席、六月にしては寒く恐らく10℃以下、月の見えない夜と記憶しております。

ゆっくり休み、翌日は体調もよく、陸別町立の町民ホールにて陸別ミュージックフェステバル、入場料は500エン...じいさんばあさんが多いのでエンカとかみんなが知ってる曲を演奏してくれるとうれしい、と主催の方が言っておられましたが、開けてみれば蓋を...とても若い方がたくさんいらしていました。
まあ、わたしが舟唄歌ったところでじいさんばあさん喜ぶわけでもないと思ったので、いつもどおり在庭坂サウンドをやるつもりでしたけど。
しかしながらわたしのことを知ってる方なんて、この陸別町に誰もいないだろうと思ったのは確かで、確かのままに演劇をやるほどの広い広いステージの中にdさんと二人登場したわけで。
誰も知らないだろうから自己紹介として、
「福島の在庭坂に住んでいます、在庭坂知ってる方おられますか?」
と話したら、ステージから向かって左端あたりに座っていた男が、
「知ってます」
と手を挙げたのでした。
これま、と驚き、
「え?どこからいらしたのですか?」
と聞くと、その男、
「米沢です」
と言う。
米沢とは、隣町でねえの、とおんどろいたまま、いつもより口を大きく開けて歌い始め歌い終わったのでありました。

で、今夜は今夜の打ち上げと、今夜は元気に繰り出し。
打ち上げ場所は、陸別の仲間たちで手作りで造りあげた音楽スタジオ、兼ライブハウス。酒盛りはもう始まっていていい感じ。

..「先ほどはども。」
と、座った隣りはその男だった。
「あ、米沢の方。なぜ陸別へ?」
お互い挨拶もそこそこに聞きたいことを聞きあう。
..「虫を採りに来ているのです。」
..「陸別にはこのところ毎年来て三ヶ月ほど住んでます。」
..「陸別にしかいない虫がいるのです。」
..「ブルースギターやってます。」

年のころはわたしと同い年あたりなのか...お互い東北に帰ったら必ずや会いましょうと約束し電話番号交換し、その場はお開きになった。

...............................
..「カブト虫飼育中でしたか。」

と、夏、メールが届いた。

にょん三郎のことだ、この夏在庭坂の家に飛び込んでそのまま飼っているカブト虫のことをブログにかいたのだ。

..「キノコ狩りにいきませんか?で、ぜひ米沢の家に泊まってください。」

dさんのところに連絡があり、その後細かい打ち合わせをして、そして晩秋、ついに米沢へ行くことになった朝。

待ち合わせ場所も時間も念入りに打ち合わせ....のはずがどう考えても間に合わない時刻にdさんが外出先から帰宅、連絡しなくていいの?と言うが、大丈夫そうな気配。

と感じてたやいなや、

....ヤバい

と、助手席で小さな声。
続いて大きな声で、

すみませんでした、いま急いでますので、以後気をつけますので、どうぞお気悪くなさらないよう...

と一生懸命留守電メッセージを残している。

彼を怒らしてしまった

下を向き泣きそうだ。

「俺は生きていていままで待ち合わせ時間に遅れたことは一度もありません。」

30分くらい遅れるかも、とメールしたら、このようなメールが返ってきたのだそうだ。

在庭坂近くの大笹生という地域に今年三月だったか...新しい高速道路のインターが出来、いままで米沢まではいくつもの山越えであったのが、30分足らずの道のりとなりしかも無料なので、土日とはいえ空いているし、しかしながら初めての道、そんなに飛ばすこともできない。

20分遅れかな

雨模様だった今朝、
米沢は次第に晴れてます、とのメールの次に来たシビアなメールだったので、雨が止みお日さまが出ても、初めて通る道を走っても、久しぶりのバカンスでも、なんだか浮かない車中であった。

米沢インター手前で降りて、待ち合わせ場所のコンビニへ。

わたしたちの車とわかるやいなや、待っていた彼の車は全速力で飛び出し、行けども行けどもくねくね曲がる狭い道をいくつもさらに曲がってしかもスピードは落とさない、ついたところは蕎麦屋。

...11時過ぎると混むもので。

彼は蕎麦をごちそうしてくれた。

秘密の蕎麦屋だった、美味しかった。

...では、きのこ狩りにいきましょう

彼は少しスピードを落としてわたしたちを先導した。

天気は少し曇り、時おり小雨もぱらついた。

ラジオにスイッチ入れた彼のあとについてわたしたちは山の奥に入り、至るところにあるナメコやらを狩った、彼の教えのまま狩った、いつしか大量のキノコの山になった。

...今日はキノコ狩りに最適な日でした、天気いいとピカビカしてキノコが見えにくい、今日は暑くもなく寒くもなく、曇っていて、ばっちりの日でしたよ


わたしたちはそのまま米沢の彼の家へ行った。

奥さまが迎えてくれた。

宴会なる料理...<義経>という、米沢の方なら誰でも知るジンギンカン鍋でもてなしてくださり、他に奥さま手料理の大ぶりにカットされたカボチャの煮付けやら玄米おにぎりやらそれはそれは美味しくいただきました。
聞くと奥さまは、
...わたしは米沢出身ではありません、カワニシです

...井上ひさしといえばわかるかな、あのひとの故郷のカワニシの出です、わたしは。

彼女はうつむきかげんで口を少し尖らす感じでしゃべった。

彼女は、肩パットの入っているのか肩幅がそのまま広いのかわからないような毛糸のカーディガンをはおり、ハヤミユウのような浅黒い肌と顔かたちの美しい女性だった。

...もう毎日疲れてたいへんで生きているだけでやっとで..

そんなに大変なのかと齢を聞くと今年50だと言う。

ビール一杯ほど飲んで、いつの間にか彼女は宴の席から居なくなっていた。



...............................
彼の家の屋根裏部屋で寝た。

朝10時くらいに彼はやってきた。

...おはようございます、こんなものを作っているのです

と、彼の作品の虫の標本を見せてもらった、商品である。小さく、それはそれは小さく、全部おなじかと思いきや全部違う、ひとつひとつの標本裏に値段が書いてある、三万円、五万円、八万円...

...お客はほとんど学者さんです、テレビに出てる○○さんとか...

彼は百科事典なんかより大きい<むしの本>という事典を持ってきて、

...ぼくが捕まえた新しい種類の虫...ぼくの名まえが付いてます

なるほど、虫のなまえは彼のなまえだった。

ブルースの事典よりも相当マニアな事典だった。

............................
朝、なめこ汁をいただき、昨夜話題になった、米沢の古い金物屋さんに連れていってもらうことになった。

米沢の旧市街?か...シャッター街となりかけている並びに大きな間口、そこが例の金物屋だった。

...なんでも驚くほど安いのです

野外で芋煮をする大鍋やら、釜戸で炊く飯の30升炊きの大釜やら、今や使われていない名も知らぬ名器?の数々が昨今のプラスチック製品群と共にアトランダムに配置されているのであった。

さまざまな名器具を手にとったり見とれたりしながら30分過ぎたころであろうか、同じように店内を徘徊していたハヤミユウ似の彼女と同じエリアに遭遇、彼女の特徴的なあのしぐさ、うつむきかげんで口を少し尖らすあの仕草で、口調が急に回転早くなり、

...これで肥溜めすくった、この杓、これ、知ってますか、知らないですかね

神社にあるような、ごく普通の杓にしか見えなかったが、彼女に言わせると、それは肥溜め用の杓なのであった。

わたしたちは小一時間ほど
金物屋をヒヤカシた。わたしは今時使われない両端に取っての付いた家庭用コンロでは使いにくそうな500エンの中華鍋を買った。
店のおじさんはうれしそうに、買ってくれた御礼にと手作りの千代紙の唐笠を持たせてくれた。

まいどありがとうございました。

わたしたちは挨拶してその場で別れた。

天気がよいので、新しくできた高速道路は使わず山越えの旧道を走った。
せまりくる山は見事な紅葉だった。

................................
すっかり前置きが長くなってしまったが、わたしが、井上ひさし作の「41番の少年」を手にとることになったのは、こんな経緯があった....からかもしれない、退屈しのぎに入った本屋で、数ある本のなかで出会ってしまった一冊。

...カワニシの出で、



半ば井上ひさしの実体験による著作だというこの「41番の少年」、平和を望む..望みたいけどどうにもならない現実、だれも責めることはできないがだれかを責めなくてはだれかが生きていくことができない生存の
残酷さ...うまく逃がすことのできない人ほどうまく生きれずどうすることもできず...

いい人ってなんだろ?


もはや本気で苦しむこともできない?、いろいろ諦めてきた自分が兵隊のように陳列して、失笑されて、本を閉じた。








今猛烈に彼女と話しがしたい。

# by madam-guitar | 2018-11-21 00:16  

在庭坂通信

「渋谷で五時」

夕方五時入りではなく、六時入り、渋谷でライブ。

センター街横目で見つつ、そぼふる俄か雨のなか、百軒だなに入り、老舗のカレーや<ムルギー>(18時で閉店?定休日?)を曲がると、

あった、<テラプレイン >。

最近できたブルースバーかと思いきや、老舗のブルースバーだった、入っていきなり相馬出身、魚関係者のマスターと話し込む。

渋谷のブルースバーで、メニューに鯖サンドとか魚関係のメニューがたくさんあって盛り上がる。

もちろんライブはヤル気満々。

渋谷だというのに、打ち上げではまぐろの刺身やなめたがれいの煮付けが出てきてマスターの本気の生き方に感動。

そして、おみやげに、今が旬の<生鮭の切り身>(おそらく一本分)持たせてくださった。

なんだか宝くじにあたったような気分の日だった。

また行く、テラプレイン。

ここ、ヤバい。

# by madam-guitar | 2018-10-17 23:42  

在庭坂通信

「一年に一度の館林」

そうか...今年で10回め..。

群馬県館林市の、往来する幹線道四辻路の角(映画「スモーク」の舞台?のタバコやにそっくりなのだ、毎年言ってるね♪イメージだけかもしれないけど)に位置するカフェ、カーターにてライプ。

毎年、ソロでやっていたが、今年は何の気なしに岡地さんとデュオ、10回めだったとはね。

..:雨の日もあったなあ、とにかく毎年この時期。

お客さまもだいたいきまったメンバーでね、えっと...カトウさんと~、タカイさんと~、外国語のセンセイ、オーストラリアの方と~、アメリカからの方と~、ヒライさんと~...

とにかく、大好きな店なのです。リクエストしたら店にアップライトのピアノ入れてくれてさ~、そのピアノ、なんだか勝手に親近感あっていつも真っ先に弾いてしまうのだなあ~
うれしいなあ、独り占めできて(笑)

早くまた一年たたないかなあ

もしくはまた来月やりたいなあ、いや、来年一月でも♪

時間が伸び縮みすればなあ

東京より近いのになあ

ああ、ラブコール☆

# by madam-guitar | 2018-10-16 22:42  

追記

(注)ポコノン教とは、小説「猫のゆりかご」に出てくる架空の宗教です。

# by madam-guitar | 2018-10-13 22:03  

在庭坂通信

「時空兄弟のこと」

東京での、時差ありのcd発売ライブ、終了しました。
みなさま、ありがとうございました、いつも通りの、いや、常に今がいちばんいいと思う時空ライブでした。

自分自身に多大なる時差があり(笑)、まあ、電磁波過敏症といって逃げており(でもほんとうにアレルゲン指数とやらは普通のヒトの数万倍!)、snsでの宣伝は兄の大津真さんに託しておりました。
で、多いに時差ありですが、あらためて時空兄弟のアルバム、いいのできたと思っておる次第です。
こんなにも目線の違う兄弟、といつもあらためて思うのですが(笑)、最近、アメリカの作家カート=ボネガットの「猫のゆりかご」を読み返していて、やっぱ面白いので、パンチの効いたブルースでおなじみのかわいしのぶさんの誕生日プレゼントにと渡したら、

「同じ本、大津さんに借りた~」

とのことで、全くもって兄弟は恐ろしいと思ったのであります。

「猫のゆりかご」は、そう、<カリプソ>が、呪文のごとく扱われています、当時のカリブ海あたりとアメリカの関係が生々しいです。

<カリプソ>は、セカイイチ、皮肉のうまい音楽だと思っています、とにかく歌詞が面白い♪日常に対する狂気とユーモアをこんな風にも音楽にしたカリブ海に嫉妬するな、在庭坂としては(笑)。

で、何がいいたいのかといいますと、兄の大津さんは間違いなく<ポコノン教>にやられたのかな、ということ、遠い昔にね。ポコノン教?...う~ん、まあ、キリスト教のハンタイかな?(笑)

在庭坂での酔いもいい感じになってきたので、このあたりで通信やめます、「猫のゆりかご」と「時空兄弟」よろしくお願いいたします。

あと何年後かわかりませんが、みんなで本気の笑いしたいですなあ~☆

# by madam-guitar | 2018-10-13 21:59  

在庭坂通信

これでも、

<どうしたらいいのかな?
ってことを毎日考えるようにしているんだ。>


.......................................
だいぶ昔の日記にかいたかもしれないけど、パスカルズというバンドのロケットマツさんという方がいて、彼とあれこれ話していて、最終的に、彼からfaxで、この言葉が送られてきたのだ。

あれから、わたしもそうするようにしているつもりで、

...でもうまくゆかなくて、

だってさ、

考えてるヒトときたら、

..一文にもなりゃしない!


考えられてる対象のヒトはのうのうとお金になるシゴトで忙しく、そんなこと考えるヒマもありゃしない!


...てのも、まあ、こちらの考えだけなのかねえ

どうしたらいいのかポコノンの神様に教えてほしいのよ♪

...ああ、守られてるゲージツばかりお金になりやがって!

ポコノンの神様~


もうニンゲンが嫌ですぅ

# by madam-guitar | 2018-10-12 00:54  

在庭坂通信

もう、ひと昔前のことになってしまったが、ある知人から、

自分のホームページで日記を掲載するなんて、信じられない

と、言われたことがある。

知人は、有名人のmanager、そしてゴーストライターでもある。



あれから20年の時がたち、

ネットでのマナー?やら、価値観?は一変?し?

...彼女はいまどう思っているのか?

ネットで日記をあげることなんて、

もはや下劣でもなんでもなく...なんだろう、相手にしているのは...


スポーツ業界のシステム暴露のことだろうか?


彼女はいつでもとがった存在。

まだ死んでない。

# by madam-guitar | 2018-10-12 00:26  

在庭坂通信

紅葉が日に日にすすんでいる。
本日、最後かなと思われるミニトマト収穫。

枯れ葉よ
枯れ葉よ
土になる枯れ葉よ
散って死ぬわけでないぞシャンソン
ましてやわたしの心ではないシャンソン

あ~みんなうれしいことがあればいいなあシャンソン


あともうひと月 もすれば木に葉っぱがなくなってしまうのだなあ...



ああシャンソン。

# by madam-guitar | 2018-10-12 00:05  

在庭坂通信

f0005333_2116399.jpg

f0005333_21163956.jpg

f0005333_21163939.jpg

「パンチツアー終了」

在庭坂到着。
パンチツアー終了、全国の加藤さん、全世界のカエル、そして来ていただいたお客さまに感謝いたします。

道中、パンチメンバー、高速道路のサービスエリアで見つけた<カエル銭湯>のガチャガチャに大はしゃぎ。
全種類揃えることができず、次のツアーに持ち越すことにする。(かえるC&浴槽左:富士山のペンキ絵付き、と、かえるB&風呂いすの2種類をゲット)

今のところ、<カエル銭湯>ガチャガチャは、沼津駿河湾サービスエリア下りでしか見つかっていない。

翌日、ひとり、在庭坂行き、東北道でも探すが、ない。
年内には全種類のカエルを揃えたいので拡散希望。どこどこのサービスエリアにありました、との情報希望。
ここは、Twitterでないから無理を承知ですが、まさかに希望託す所存であります。
マダムギターホームページのメールまで。
バカがいたら、今年はラッキーだ♪

# by madam-guitar | 2018-10-07 21:16  

在庭坂通信

「9月27日、あるいは28日」

27日夜がはじまったばかりの時刻に在庭坂を出発、暗い東北道を走る。
途中、甥っ子からのメール、あいかわらず絵文字ばかりだ、幼稚なのだ、同い年のこは彼女がいるというのに。
あんなに睡眠とったのに運転すると眠い、那須高原あたりで仮眠、起きたらますます夜が暗い。
寒い。
今日は、在庭坂でも福島でも栃木でも寒い、全国的に寒いのだ。
車内、ヒーターを入れた。
途中、パンを食べる。
夕食食べていなかったのだ。
外気、少し温度が上がる、いよいよ都内だ、それにしても寒い。
深夜、実家に到着。
ゆっくり荷物を降ろす。
ゆっくりと。
ウィスキーを飲む。
おなかがすいていないのでかっぱえびせんつまみながら。
そのまま眠くなった。

起きたら快晴。
あたたかな秋晴れだ。
そうだそうだ、
元気かな、にょん三郎は。
少し土にもぐったまま固まっていた。
いつものように少し水をかけても動かなかった。
カブト虫が死んでしまった。

# by madam-guitar | 2018-09-30 14:44  

在庭坂通信

「新宿」
在庭坂から車で福島駅路地裏あたりの一泊500円の駐車場に車を泊めて魚屋で巻き寿司とお茶を買って福島駅西口某銀行ローンセンター裏にある格安バスツアーの停留所に滑り込み汗をかく。

豪華三列シートのまん中に座り両側からカーテンを閉められる汗は止まらない。

前の列はしなやかな身体の韓国人男女のカップルカーテンは閉めない。

久しぶりに晴れたバスツアーで東京に行くんだ新宿のバスタの四階が終点食欲無し。

カーテンを開けられた巻き寿司を食っていたのに隣りの女性は色白で目をそらされた巻き寿司はスピードアップして放り込まれ醤油かげんは適当に。

それはそれは急だった。

高層ビルがアスパラガスのようにいろんな角度から生えてきてあと10分で新宿ですってアンプリファイズされた中低音に響きを感じ巻き寿司バラバラ。

到着しましたのアナウンスでよく見るとバス車内は若者だらけすべるように降りてそれぞれの色のスーツケースを握りさらにすべってゆくそこにひとりの老嬢発見ゆっくり近づいてゆくも老嬢はハンドバッグから白い羽根を取り出し背中に手際よく装着してひとり空中を徘徊するのであった

平衡感覚を失いながらわたしはカラフルなスーツケースとスマホの光の波にのみ込まれてゆくひとの流れは一方方向で逆らうものはだれひとりとしていず新宿駅南口へ押し流されてゆくのであった

そこは新宿駅南口やっと人はさまざまな方向へ分かれてく

目の大きな布をまとった小柄な中東あたりの女性にまとわりついているのはたくさんの子供だった

わたしはあらゆる感覚を麻痺させ軽く会釈するふりをして

渋谷へ向かった。

# by madam-guitar | 2018-09-06 14:17  

在庭坂通信

「続・平和を口にする男」

平和を口にする男
犬がすきだ

平和を口にする男
あるいは猫がすきだ

平和を口にする男
大抵虫を愛す

平和を口にする男
自営業に多い

平和を口にする男
釣りがすきだ

平和を口にする男
いいやつではないか

平和を口にする男
問題なのは誰も聞いてないということだ

平和を口にする男
もう平成は終わって

平和を口にする男
あんたの時代じゃない

# by madam-guitar | 2018-09-06 02:22  

在庭坂通信

「平和を口にする男」

平和を口にする男
大学を卒業、もしくは中退

平和を口にする男
離婚歴一回

平和を口にする男
どちらの立場にも立たない

平和を口にする男
したがってどちらにも信用されない

平和を口にする男
金は人任せ、とくに経費は人任せ

平和を口にする男
すぐに家に帰る、もしくは部屋に帰る

平和を口にする男
音楽家に多い

平和を口にする男
奥さんに何をやらせたのか?

平和を口にする男
平成をどう思う?

平和を口にする男
とにかく自分の部屋が汚い

平和を口にする男
奥さんに何をやらせたのか?

平和を口にする男
死んでほしくはない

平和を口にする男
志願しないでほしい

平和を口にする男
残された者が

平和を口にする男
平和なんかじゃないってこと

平和を口にする男
なんにもわかってない

平和を口にする男
口になんかするな

平和を口にする男
平和を口にする男
平和を口にする男
世の中からいなくなれ

# by madam-guitar | 2018-09-06 02:12  

在庭坂通信

「山ねずみ」
カブト虫と共に山ねずみを飼っている。
というと聞こえがいいが、一匹家の中に迷いこんでしまってかれこれ一ヶ月たつ。
品のいいねずみで、我々の食べものにはいっさい手を出さず、どうやら蟻を食べて生きている。蟻退治になるからいいようなものの、では次は猫を飼うことになるのか(笑)
なので、直接の被害はというと、時々サーっと走り去るのにびっくりすることと、ねずみのフンが落ちているとガーンとすることくらいだ。
とても美しいねずみなのだ。
ハムスターだとかわいいイメージで、どぶねずみだと汚いイメージがするのは人間の勝手だ。

在庭坂の家、いよいよ各種生きものが行き交い、秋はカーニバルか♪鹿肉もあるしね。

# by madam-guitar | 2018-09-05 11:07  

在庭坂通信

f0005333_2337769.jpg

f0005333_2337791.jpg

f0005333_2337749.jpg

「鹿パーティー」

札幌はベガーズハーレムのボスの計らいで、北海道は道東、浜中のまたぎのボスより大量の鹿肉が在庭坂にチルドで贈られてきた。

わ~、めちゃ大量!

鹿の部位ごとに丁寧に真空パックされていて、このままの状態で冷蔵貯蔵一ヶ月、味が落ちるので冷凍するなとのこと。

ということで本日はもれなく在庭坂で鹿パーティー。

レシピ通りに鹿肉を焼いた。

あまりの美味さに推定300グラムを赤ワインと共に、dさんとふたりでペロリと完食、すぐに次の固まりを焼いたが、

これまたペロリと完食。

カロリーとりすぎじゃないかと心配になったが、鹿は100グラム110カロリーという低カロリー。

...まあおそらく、dが400グラム、マダムが200グラムという読みだが、わたしは18才の時から、えせベジタリアンを試みて以来、いっぺんに初めての大量の肉を食ったわけだ。

で、ふたりで鹿ハイになって、

楽しかったな~♪


(添付①:大量の鹿肉。追悼で聞いていたアレサのcdを添えさせていただきました。)
(添付②:シェフマダムが焼いた鹿レアステーキ。自慢。自慢だからたいして違わない写真二点。)

# by madam-guitar | 2018-08-31 23:37  

在庭坂通信

f0005333_23124892.jpg

「にょん三郎」

いつぞやの今年の夏、家に飛び込んできて逃げられたカブトムシ、一週間後に洗面所で発見、昆虫かご買ってきて飼うことにした。

名前は「にょん三郎」。

東京にもつれていき、甥っ子には、「四(よつ)五郎」と呼ばれ、アイデンティティー失われたカブトムシ。

黒糖ゼリーを無心で吸っている、ずいぶん大きくなった。

残りものの、賞味期限切れの梅酒ゼリーで代用しなくてほんとによかった、本当に。

夜行性だよね、にょん三郎。

メールなんかしなきゃよかったよね。


ね、よつ五郎。


いてくれてよかった。


今夜は



鈴虫が泣いている。

# by madam-guitar | 2018-08-27 23:12